畑岡の会計発見

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保証料
『畑岡さ〜ん、通帳から、なんか引かれとる〜』びっくり
と慌しく電話が入る。

信用保証協会に支払う“保証料”のことでした。

信用保証協会とは

その名称が表すとおり、「信用」を「保証」する(公的な)機関です。
具体的には、中小企業の方が金融機関から事業資金を借入されるときに「公的な保証人」となる機関です。(信用保証協会をご利用できるのは、中小企業の方で、サラリーマン等の中小企業以外の方はご利用できません。)
このように、信用保証協会が、融資の保証人となることで、企業の皆さまの資金調達がスムーズになります。
中小企業の育成と金融の側面から支援するこの仕組みを「信用保証制度」といいます。

熊本のほか各都道府県に、全国であわせて52協会あり、「信用保証協会」は、全国の165万の中小企業の保証人になっています。

中小企業の方が、金融機関から事業資金を借入されるとき、保証人になって資金調達をスムーズにするのが信用保証協会であり、信用保証協会がお金を貸すわけではありません。なお、信用保証を利用する際には、その対価として一定額の信用保証料をお支払いいただきます。(信用保証料以外のあっせん料や手数料、用紙代、謝礼金などは一切不要です。)
〜熊本県信用保証協会ホームページ〜


保証料は財務内容に応じ9段階に区分されます。詳細はこちら

電話をかけてきたAさんは、銀行へ融資の申込を行い、借入利率も納得されてやっと実行までこぎつけられたところでした。

『利息と別に保証料がいるなんて聞いてないよ〜』怒り怒り

こんな話はよくあります。銀行さんの説明責任はいかがなものかと感じますが!
私もお客様を守るために、細かいところまでフォローしなければならないと痛感いたしました。

金融機関から借入する場合の教訓!

●信用保証協会を利用するかどうか確かめよう!
●金利+保証料を加味したところで他の条件(国金、プロパー等)と比較しよう!
●また、どの制度融資を利用されるか確かめよう!
●保証料が低くなるよう財務体質改善に努めよう!

借りられればオッケー!ではありません。借りた後の事も考えて条件面をしっかり確認しましょう!そこまで考えて頂く銀行マンに当たればいいですが“貸してナンボ”の銀行マンもいますので注意が必要です。
まかせっぱなし!はいけません!







| 会計・経営 | 20:33 | comments(0) | trackbacks(0)
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